血圧が気になると聞くと、まず「減塩」が思い浮かぶ人が多いと思います。
もちろん塩分は大切な要素ですが、“何を減らすか”だけでなく、“何を足すか”も血圧には深く関係しています。
その代表が「野菜」です。
血圧はなぜ上がるのか
血圧とは、血液が血管を押す力のこと。
塩分の摂りすぎやストレス、運動不足などが重なると、血管が収縮しやすくなり、結果として血圧が上がりやすくなります。
ここで重要なのが、血管をゆるめる・しなやかに保つ要素です。
野菜に含まれる「カリウム」の役割
野菜が血圧と関係すると言われる最大の理由は、カリウム。
カリウムには、体内の余分なナトリウム(塩分)を体外へ排出する働きがあります。
・塩分を摂りすぎた
・外食や加工食品が多い
そんな生活でも、カリウムが十分にあると血圧への影響を和らげやすくなります。
特にカリウムを多く含む野菜としては、
ほうれん草、ブロッコリー、トマト、かぼちゃなどがよく知られています。
野菜は「量」より「継続」
ここで大切なのは、
「今日は野菜をたくさん食べたからOK」ではない、という点です。
血圧は一日で決まるものではなく、日々の積み重ねで変わっていきます。
サラダを一度に山盛り食べるより、
・毎食に少しずつ
・無理なく続けられる形で
野菜を取り入れる方が、結果的に体にはプラスになります。
野菜だけで血圧は下がる?
野菜だけで血圧が劇的に下がるわけではありません。
ただし、
・塩分を控えめにする
・野菜を意識して摂る
・適度に体を動かす
この組み合わせがそろうことで、血圧は「上がりにくい状態」に近づいていきます。
まとめ
血圧対策というと「我慢」や「制限」をイメージしがちですが、
野菜は足すことで体を整える選択肢のひとつ。
・減らすだけでなく、足すことも意識する
・一時的ではなく、習慣にする
そんな視点で、日々の食事に野菜を取り入れてみるのも一つの方法かもしれません。