「日本人と発酵食品」なぜ相性がいいのか

「日本人と発酵食品」なぜ相性がいいのか

日本人と発酵食品──その深すぎる相性の理由

納豆、味噌、漬物、醤油、甘酒日本の食卓には発酵食品がずらり。なぜこんなにも発酵食品が日本人の生活に根付いているのでしょうか?その秘密は、気候・体質・文化・食習慣など、いくつもの要素が絶妙に絡み合っているからなのです。

まず、日本の高温多湿な気候は微生物が活発に働くのにぴったり。冷蔵庫がなかった時代、食材を長持ちさせるために発酵という知恵が生まれ、保存性と旨味を兼ね備えた食品が自然と増えていきました。

さらに、日本人の多くは乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)であり、牛乳やチーズよりも、味噌や納豆などの植物性発酵食品を好む傾向があります。これらには乳酸菌や酵母が含まれ、腸内環境を整える効果もあります。最近では「腸活」ブームもあり、発酵食品の人気はますます高まっています。

歴史的にも、発酵食品は平安時代から使われており、寺院の精進料理や神事・祭りにも登場。食だけでなく文化や信仰とも深く結びついてきたのでした。

 

 

投稿者: MPA広報担当者 – 2025年 11月 12日