野菜と血圧の関係~硝酸イオン編~

野菜と血圧の関係~硝酸イオン編~

野菜と血圧の関係を調べていくと、よく出てくる言葉のひとつに「硝酸イオン」があります。聞きなじみがない名前ですが、実はとても身近な存在です。

 

硝酸イオンはどこにある?

硝酸イオンは、多くの野菜に自然に含まれている成分です。
特に含有量が多いとされているのは、

・ほうれん草
・ルッコラ
・チンゲン菜
・ビーツ

など、葉物野菜を中心とした緑の濃い野菜です。

つまり、私たちは昔から、意識せずに硝酸イオンを食事から摂ってきました。

 

体の中でどうなるのか

摂取された硝酸イオンは、体内で段階的に変換され、
最終的には血管のはたらきに関係する物質に変わることが知られています。

この流れによって、

・血管が広がりやすくなる
・血流がスムーズになりやすい

といった作用が期待されると考えられています。

ここが、硝酸イオンが
「血圧」や「血管」と一緒に語られる理由です。

「硝酸」と聞くと不安になる?

「硝酸」と聞くと、
・添加物
・人工的
・体に悪そう

そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。

ただし、野菜に自然に含まれている硝酸イオンと、
保存料や加工目的で使われるものとでは、文脈が異なります。

もちろん、何でも摂りすぎは良くありませんが、
通常の食生活で野菜から摂る量については、
長年にわたり問題なく食べられてきた背景があります。

 

硝酸イオンも「特効薬」ではない

硝酸イオンを摂ったからといって、
血圧が一気に下がるわけではありません。

・野菜中心の食事
・塩分を控えめにする
・生活習慣を整える

こうした流れの中で、体を内側から支える要素のひとつとして考えると、とても自然な存在です。

 

まとめ

硝酸イオンは、特別な成分というより、野菜が本来持っている力の一部。
日々の食事の中で、野菜を意識した食生活を送ることで血圧をコントロールすることが可能です。もちろん、適度な運動も大事です。

投稿者: MPA広報担当者 – 2026年 02月 12日